CORBA IIOPのサポートにより、標準準拠のORB実装との相互運用を実現できます。
OrbixSSLアプリケーションは、SSL/TLSの上層となるIIOPまたはOrbixプロトコルを使用して通信します。これにより、認証、機密性、整合性が確保されます。
CORBA準拠のネーミングサービスで、動的オブジェクトレプリカ用の拡張機能を備えています。
双方向GIOPは、ネットワークファイアウォール/NATを通過する場合のソリューションを提供します。
プロセス単位またはオブジェクト単位のフィルター、スマートプロキシ、永続オブジェクトローダー。
Orbix 3は、IPv4とIPv6のデュアルスタックをサポートしています。IPv6専用モード、IPv4専用モード、IPv4/IPv6デュアルスタックモードのいずれかで動作するように設定できます。IPv4/IPv6デュアルスタックモードでは、IPv4またはIPv6を介した要求の両方を処理します。
はい。Orbix 3には、シングルスレッドとマルチスレッドの両方のランタイムライブラリが含まれています。新しく改良されたマルチスレッドモデルは、パフォーマンスが向上しており、特定の要件に応じてORBのパフォーマンスを微調整できます。
BOAはCORBA仕様の最初のバージョンで定義されました。CORBA仕様の後のバージョンでは、BOAはポータブルオブジェクトアダプター(POA)に置き換えられています。Orbix 3は、ベーシックオブジェクトアダプターに基づくアプリケーションをサポートしています。
アプリケーションモダナイゼーション
